水道工事を依頼したら、見積もりの数倍の費用を請求された…このような話を聞いたことはありませんか?
水道修理にまつわるトラブルは決して珍しいものではなく、誰もが巻き込まれるリスクがあります。
日頃から注意しておきたいところですが、条件次第ではクーリングオフも可能です。
ただし、クーリングオフも万能ではないため、高額請求を避ける意識が求められます。
強引な勧誘・契約を無条件で解約できるクーリングオフですが、水道工事も対象になります。
しかし全ての工事が対象ではなく、主に以下のいずれかに該当するものが対象です。
・訪問販売・営業で自宅に押しかけてきた
・広告の料金と実際の請求費用が大きく異なる
・業者が勝手に修理や交換を行った
業者が自宅へ押しかけてきた場合や、広告と実際の費用が大きく乖離している場合、クーリングオフが適用される可能性があります。
また、こちらが承諾せず、業者が勝手に行った作業についてもクーリングオフの対象になります。
一方、自ら業者を呼び、当初の契約どおりに行われた水道工事は該当しません。
料金支払い後に相場より高いことが判明しても、クーリングオフは難しいと考えておきましょう。
水道修理でクーリングオフが適用できるか否かは、個々のケースによって異なります。
例えば以下の2例は、実際にクーリングオフを適用できます。
いずれにせよ、業者とトラブルになった時は最初にクーリングオフの可否を確認しましょう。
クーリングオフが可能とはいえ、水道工事の高額請求で泣き寝入りする方は少なくありません。
明日は我が身ですので、慎重な業者選びが求められます。
最低でも以下で挙げる3点を意識し、高額請求の被害を防ぎましょう。
決して他人事ではなく、誰でも被害を被るおそれがあります。
確かに費用は安く済ませたいところですが、極端に安い業者には十分注意し、金額も参考程度に留めましょう。
水道修理が必要になった時は、複数の業者に見積もりを取ることをおすすめします。
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