トイレの水道修理が必要。原因は？

トイレの水道修理をする原因は？

トイレのトラブルは、つまりが要因となってで生じるものが多いため、つまりによって水道修理が必要になる場合があります。

トイレのつまりで多いのは紙つまり（便つまり）があげられます。
トイレットペーパーは水に溶ける（ほぐれる）ように出来ていますが、一度に大量に流すと便器や排水管でつまりが起きてしまいます。
その他にも、トイレに流せるトイレクリーナーや赤ちゃんのおしりふきなど、トイレに流せる商品も大量に流すと、つまりやトラブル原因になります。

次に、つまりの原因として多いものは異物を流してしまった場合です。
その異物で一番多いのは介護・生理用品。
パットやおむつを流してもいいと思って流す方がいらっしゃいますが、おむつや生理用品は吸水性の高い素材を使っています。
トイレに流すと水分を含んで膨張し、トイレのつまりとなるのです。

同じようなもので、ペットのトイレシートなども吸水性があるために、つまり原因となってしまいます。
便器を取り外して、つまり原因となっているオムツを直接取り出さないといけなくなるのです。
さらに、便器や排水管の奥に押し込んでしまうと、業者に依頼しないと解消できないほど悪化してしまいます。
奥に押し込むことはもちろんいけませんが、まず流さないように気を付けていきましょう。

2番目に多いつまりの原因は？

トイレのつまり原因に多いものは、紙つまり（便つまり）や異物（特にオムツや生理用品）とお話ししました。
では、それら以外につまり原因となるものは、一体なにがあるのでしょうか？

やはり異物が多く、プラスチック製品もつまり原因に多い異物です。
掃除道具の先端だったり、メガネや子供のおもちゃ、入れ歯など様々です。

次にタオルや置物も、誤ってトイレに流してしまった…という事案もあります。
トイレ内に置物がある場合、知らない内に棚から落ちてトイレへ…なんてこともあります。

ペットを飼っているご家庭では、オムツなどのペット用品・トイレ砂などもつまり原因です。
トイレ砂は糞が混じっていたり、糞自体にペットの体毛が混じっていますので、水にとけにくくつまりの原因となってしまいます。

その他には、カイロ、ティッシュ、スマホ・携帯、ボールペン、食べ残しなどがあります。
異物は「誤って流してしまった…」というパターンが多いですが、食べ残しなどを意図的に流してしまう方もいらっしゃいます。
食品に含まれる油が排水管内に付着し、月日をかけてつまりを生じさせてしまいますので、トイレに流していい物以外は流さないようにしましょう。

その他にある、水道修理の原因は？

トイレトラブルで、つまり以外で水道修理が必要な症状として挙げられるものに水漏れがあります。

排水管・給水管パイプからの水漏れ

トイレタンクからの水漏れ

便器本体からの水漏れ