水とお湯を利用できる混合水栓は、キッチンや浴室で広く使用されています。
耐用年数が過ぎた場合は交換が必要ですが、タイミングが分からない方も少なくないでしょう。
また、業者に混合水栓の交換を依頼した場合、少なからず費用がかかります。
費用は業者によって異なりますので、見積もりを取ってから慎重に選びましょう。
混合水栓に限らず、蛇口の耐用年数は10〜15年とされています。
使用頻度や環境にもよりますが、取り付けから15年が経過したものは交換の検討が必要です。
特に混合水栓の場合、内部にさまざまな部品が使われています。
その都度部品を交換して使い続ける手もありますが、15年が経ったら交換したほうがよいでしょう。
ただし、目立ったトラブルがなければ交換の必要性は低いといえます。
部品を交換しても水漏れが止まらないなど、不具合が生じたら交換を検討しましょう。
混合水栓は、ワンホールとツーホール、壁付きと台付きの4タイプに大別できます。
それぞれの交換費用の相場は次のとおりですが、数万円の違いがあるので注意しましょう。
● ワンホールタイプ:2〜5万円
● ツーホールタイプ:2〜4万円
● 壁付き:2〜4万円
● 台付き(浴室など):3〜4万円
ほとんどのタイプは、2万円台から交換が可能です。
しかし、3万円を超えるケースも多く、5万円以上かかってしまう場合もあります。
費用が大きく異なる理由は、水栓のメーカーや機能、機種によるためです。
シンプルな混合水栓であれば、交換費用は安く抑えられます。
一方でシャワーや浄水機能付きなど、機能に優れたものは交換費用も高くなります。
いずれにせよ、最初に予算を決めておき、ピッタリの水栓を選ぶようにしましょう。
混合水栓の交換を業者に任せる場合、依頼先は慎重に選びましょう。
水回りの業者の中には、作業後に高額な追加費用を請求する悪質な業者もあります。
費用に関するトラブルは非常に多く、問題にもなっています。
業者選びは即断せず、下記の3点をしっかりチェックして判断しましょう。
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