お風呂のトラブルといっても色々とありますよね。
「水が出ない」「お湯が出ない」「水の流れが悪い」「水漏れしている」など様々です。
そういったトラブルが起きたとき、原因を追求する必要がありますが、原因を絞るためにも現状を確認】ることが大切です!
お風呂のトラブルで意外と見落としがちなのが、浴槽の水漏れです。
なかなか水位が上がらなかったりする場合は、水漏れが起きていることを予測してみましょう。
浴槽は経年劣化によって、ちょっとした衝撃でヒビが入ってしまうことも少なくありません。
そのため、浴槽の水漏れの原因として挙げられるのが、浴槽のヒビ割れ、ゴム栓などの排水口関連の故障、給湯器の給排水口の劣化(パッキン..etc)です。
それぞれの原因によって水の減り方が変わりますので、よく観察してください。
お風呂で起こるトラブルの多くはつまりや水漏れですが、時にシャワーで起こる問題もあります。
例えば、シャワーの水圧が弱くなったというトラブルです。
お湯を出すときだけ著しく弱い場合は、給湯器の原因が考えられます。
ただし、タンクにお湯を貯めるタイプの給湯器の場合は、お湯の使いすぎによる場合もありますので、通常よりもお湯を使っていないかを確認することもポイントです。
冬場でも水温の低下によって、お湯の供給が間に合わないことがありますので、念頭に置いておくとよいでしょう。
それ以外だと、給湯器のトラブルが考えられます。
コントローラーや本体を確認してエラー表示が出ていないか確認、説明書のチェックを行ってみてください。
分からない場合はメーカーや専門業者に相談してみましょう。
また、お湯だけでなく水の場合も水圧が弱い場合は、シャワー本体の不具合が考えられます。
ネジが緩んでいたり、シャワーの管に穴が開いて漏水していないかチェックしてください。
その他にもシャワーヘッドのフィルターが汚れて詰まっている可能性もあります。
それでも原因が分からない場合は、業者へ相談することをオススメします。
トラブルがさらに悪化しないようにすることが、問題の早期解決と費用を安く抑える方法の1つです!
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