ディスポーザーは、生ゴミを気軽に処理できるのが魅力です。
しかし、ものによっては詰まりを引き起こすなど、取り扱いが難しいため、邪魔・やめたいと感じている方もいるのではないでしょうか。
ディスポーザーをやめたい場合、撤去してしまうのも手です。
ただ、撤去するメリットがある反面、費用がかかる点に注意しましょう。
ディスポーザーを使わない・いらないと感じた場合、思い切って撤去するのもおすすめです。
しかし、勝手に撤去できなかったり、そもそも撤去不可能だったりするケースもあります。
ディスポーザーを止めたい場合、まず注意しておきたいのが費用です。
業者へ依頼した際に撤去費用が発生しますので、あらかじめ見積もりを取っておく必要があります。
なお、ディスポーザーの取り外しには専門的な技術が求められます。
自分での撤去は難しく、トラブルが起こる可能性もあります。
無理はせず、業者へ相談しましょう。
マンションなどの集合住宅にお住まいの方は、事前に管理組合や管理会社へ相談しておきましょう。
集合住宅は管理規約があり、その中でディスポーザーの撤去を禁じているケースもあります。
管理組合や管理会社の許可なく撤去した場合、トラブルを招きかねません。
業者へ相談する前に、必ず利用規約などをチェックするか、管理組合・管理会社に問い合わせておきましょう。
もし撤去が禁止されている場合、使わないという選択肢があります。
電源を切り、カバーを被せておきましょう。
一戸建てでディスポーザーをやめたい場合、種類によっては撤去が困難なモデルがあります。
ディスポーザーは、機械処理と生物処理の2種類に分けられます。
このうち、撤去できるのは機械処理のタイプのみで、生物処理タイプは撤去できません。
生物処理タイプは、専用処理槽が設けられており、微生物の働きで生ゴミを処理します。
しかし、処理槽は地下に埋設されている場合が多く、大掛かりな工事が必要です。
通常の業者では対応が難しいため、メーカーか専門業者に依頼しましょう。
なお、処理槽は本体と同時撤去が求められるため、費用も高額になります。
撤去費用が気になる方は、慎重な判断をおすすめします。
ディスポーザーの撤去は費用がかかる一方、撤去することによるメリットもあります。
やめたいと考えている方は、業者へ相談してみてはいかがでしょうか。
ディスポーザーを撤去した場合、手入れの手間を省くことが可能です。
別途生ゴミの処理方法を考えなくてはいけませんが、掃除の負担を軽減できます。
ディスポーザーの手入れを怠ると、生ゴミが悪臭を放ったり、詰まりやすくなったりします。
しかし、手入れは手間がかかるうえ、刃に触れて怪我をする危険もあります。
ディスポーザーを撤去すれば、こうした手間から開放されます。
シンクや排水管の掃除もしやすくなるでしょう。
シンク下のスペースを広げられる点もメリットです。
ディスポーザーはシンク下に本体と処理槽を設置するため、かなりスペースを取ってしまいます。
一方、撤去後は本体と処理槽がなくなりますので、収納スペースを確保できます。
ディスポーザーの撤去後は、電気代や水道代が安くなる可能性があります。
ディスポーザーの動力源は電気で、動作する際には水も利用します。
そのため、利用頻度によっては毎月数百円〜千円前後の電気代・水道代が必要です。
ディスポーザーを撤去した場合、毎月数百円程度の出費削減に繋がります。
ディスポーザーの撤去費用相場は、機械処理タイプで2〜3万円です。
業者によって若干異なりますが、3万円程度かかると考えておきましょう。
排水管の交換が必要な場合、数千円ほど追加費用が発生します。
心配な方は、事前に業者へ聞いておきましょう。
少しでも費用を抑えたい方は、複数の業者に相談をおすすめします。
見積内容を比較し、撤去を依頼する業者を選びましょう。
ただし、見積もりにはない追加費用を請求する業者には注意が必要です。
あらかじめ追加費用の有無を確認しておきましょう。
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