マグネット広告は悪質の印?水道修理業者を選ぶ時の注意点
自宅のポストに水道修理業者のマグネットが入っていたことはありませんか?
もしもに備えて冷蔵庫に貼り付けていたり、重用していたりする方も少なくないでしょう。
しかし、マグネット広告の業者は悪質、と聞いたことがある方も中にはいると思います。
確かに悪質な業者も存在しますが、全てが当てはまるわけではありません。
多くの水道修理業者がマグネットの広告を採用しており、当然ながら優良業者も利用しています。
マグネット広告=悪質業者ではない!
マグネット広告の業者は悪徳と考えているかもしれませんが、すべての業者が当てはまるのではありません。
むしろ悪質業者は少なく、優良または普通の業者のほうが多いといえます。
ただし、マグネット広告の中にも悪徳業者はあるため、修理を依頼する際は気を付けておきましょう。
業者との料金トラブルは増加
近年、水道の修理を依頼したら高額な費用を請求されたなど、料金に関するトラブルが増加しています。
高額請求のニュースを耳にしたことが一度はあると思いますが、このような事情もマグネット広告=悪質、と捉えられてしまう原因の一つといえます。
水道業者の大部分は優良か、ごく普通に修理対応を行っています。
しかし、一部の悪質業者が詐欺まがいの行為を働いているために、他の業者も色眼鏡で見られているのが実情です。
マグネット広告は悪質業者と考えている方も多いと思いますが、必ずしも当てはまりません。
いずれにせよ、水道の修理を依頼する時は、慎重に業者を選ぶ必要があります。
なぜ水道修理業者はマグネット広告を多用する?
そもそもなぜマグネット広告を使うのかと、素朴な疑問が浮かんではいませんか?
水道業者のマグネット広告以外見たことがないかもしれませんが、これは主に2つの理由によるためです。
捨てられにくい
水道業者がマグネット広告を多用する理由は、捨てられにくい点にあります。
もしポストにチラシが入っていた場合、見ずに捨ててしまう方も少なくないでしょう。
ポストから取った瞬間丸めてゴミ箱行きか、軽く目を通して捨てる場合が大半かと思います。
一方、マグネットは自治体によって処分方法が異なり、中々捨てにくいのが実情です。
実用性もありますので、捨てるのがもったいない、という心理も働きます。
チラシと比べて処分されづらく、宣伝効果は高いと考えられています。
冷蔵庫など目に付く場所に貼ってもらえる
目に付く場所へ貼ってもらえることも理由です。
皆さんは、水道業者のマグネットを冷蔵庫へ貼っていると思いますが、日頃から目にする機会も多いのではないでしょうか。
マグネット広告が好まれる理由は、このように目にする機会が多いことも影響しています。
もし水漏れや水道トラブルが起きた際、冷蔵庫に貼ってある業者へ連絡…このようなパターンは珍しくありません。
マグネット自体が割引クーポンになっている場合も多いため、消費者にも少なからずメリットがあります。
水道修理業者の選び方
ただし、水漏れなどのトラブル時、マグネット広告の業者へすぐ連絡するのは早計です。
悪質業者も潜んでいますので、近隣の水道業者を何社かピックアップし、比較検討してみましょう。
すぐ修理してもらいたい気持ちもあると思いますが、水道修理業者は慎重に選ぶことが大切です。
詳しい見積もりと説明があるか
まずは問い合わせをした時、詳しい見積もりや説明をしてもらえるかチェックしてみましょう。
見積もりが大雑把だったり、説明が曖昧だったりした場合、依頼は避けるのが無難です。
優良業者は見積もりが明確で、内容を分かりやすく説明してもらえます。
過去に大きなトラブルがないか
インターネットを使い、過去にトラブルを起こしていないか確認してみましょう。
過去に行政処分を受けたか、トラブルを起こした業者は利用に不安が残ります。
もし該当する場合は候補から外し、他社へ依頼することをおすすめします。
評判は参考程度に
水道修理業者を選ぶ時に口コミを参照する方は多いですが、参考程度にとどめましょう。
口コミは創作・ねつ造も難しくないため、高評価なら100%安全とは限りません。
悪評ばかりの業者は考えものですが、一般的な業者なら良い評価だけでなく、少なからず悪い評価もあります。
ユーザーの評価が極端に高い(低い)業者には気を付けましょう。