キッチンの水道修理を依頼する時の流れは？知っておくべきポイント

キッチン・台所の水道修理を依頼する時は？

キッチン・台所トラブルに見舞われ、自分では直すことができない症状のときや、トラブルの症状が大きい時、原因がわからないときは水道業者へ依頼することになります。
けれど、どのような水道業者へ依頼すればいいのか悩んでしまいますよね。

まず水道業者を選ぶ際は、水道局指定工事店から探すようにしましょう。
まず、多くの方がインターネットで探すかと思いますが、最近は各区市町村のホームページに水道局指定工事店が紹介していることも多くなってきましたので、インターネットで探そうと思っている方はそちらを活用してみるのも良いでしょう。

もしホームページなどで紹介されていなかった場合、水道局に業者を紹介してもらう方法もあります。
また、タウンページが配布されている地域では、そちらでも水道局指定工事店が紹介されていますので参考にしてみてください。

しかし、水道局から許可を貰っているからといっても、水道業者ごとに価格が変わってきます。
この際は、いくつか紹介してもらった後、各水道業者にサービスや料金を確認してみましょう。

費用が気になるから、ポストに入っているマグネットやチラシの広告から選びたいと考えている方は、水道局指定工事店なのかをチェックして悪徳業者に捕まらないように気を付けてくださいね。

費用をおさえる方法はあるか？

キッチン・台所トラブルに見舞われてしまい、業者へ依頼しないといけなくなってしまったとき。
正直、やっぱり費用を抑えたいというのが本音ですよね。
では水道業者へ依頼する際に、費用を抑える方法というのはあるのでしょうか？

まず、業者へ依頼する際は見積もりを無料で行っている業者にお願いすることで、見積もり料を浮かせることが可能です。
3社ほど比較をして全体の費用が安いところを選ぶ方法もあります。
しかし、緊急性を要するトラブルだと比較をしている時間はありませんので、出来る限り見積りを無料しているところを選んでいきましょう。
また、見積もり料だけでなく出張料も無料になる業者もあるようです。

しかし、安さにつられて依頼してみたら悪徳業者だった…なんてことも実際にあります。
安すぎる業者は、いろいろと理由をつけて料金を上げて、広告で見た料金よりもかけ離れた請求がきてしまいますので、水道局指定の業者であることを確認して、安さに騙されないようにしてくださいね。

また、異常があるまま部品と使い続けてしまったりすると、トラブルがさらに起きてしまったりしますので、何よりもトラブルに見舞われた際にすぐに業者へ相談することも費用を減らす一つの方法です。
さらに、定期的な清掃など日々の気遣いでトラブルを未然に防げたり、些細な修理で済んだりしますので心がけてみてくださいね。

立ち合いなどは必要？

キッチン・台所トラブルに見舞われ、業者へ依頼を決めた場合。
「常時立会いをしないといけない…？」と気になる方もいらっしゃるかと思います。

結論から言うと、作業箇所で常時立会っていただく必要はありません。
施工内容や場所など、作業に応じて必要な時だけ立会いをお願いする形が多いです。
特に作業前は、作業の内容と範囲を一緒に確認する必要があります。

またお客さんの意向をしっかりと把握するために、作業時の立会いをお願いしたりと業者によって変わってくることはあります。
ですから、初めからお家に誰もいない状態で、作業をすることは難しいです。
なので「仕事へ行っている間に修理をしていていほしい」というのはかなり難しいので、時間に余裕を持たせたり、予定は入れないようにしましょう。

また、作業前だけでなく作業後ももちろん立会いを要します。
どのように作業を行ったのか、作業箇所を一緒にチェックをしたりします。

しかし、例えば修理箇所が外置き給湯器の場合も、立会いが必要なのか？というパターンですが、修理後に機能チェックなどを行う必要がありますので、お家の中に入ってもいいなら立会いをしなくても良い場合もあります。
学生さんの1人暮らしのアパートなどでは、大家さんや住宅管理会社の方が代わりに立会ってくれる場合もあります。

ただし、立会いをしないということは、お家に貴重品を置きっぱなしにしないことが大切です。
紛失した際のトラブルを抑えるためにも、出来る限り立会いをしていきましょう。