洗い物をしているとき、キッチンを使っているとき…。
「なんだか、シンクに水が溜まりがちになってきた」「水の流れが悪い気がする」と気付いた際は、多くの方が排水溝のつまりを疑いますよね。
排水溝のつまりによる排水トラブルは、初めは気にならない程度でも、徐々に悪化していくもの。
酷いとシンク下から水漏れ…なんてことも考えられます。
つまりに気付いたときは早目の対処が大切です。
では、排水溝のつまりに気付いたときにすべきことは一体なんでしょうか。
まずは、排水口の部品汚れを確認していきましょう。
排水口の部品を全て外し、排水ポンプが見えるようにします。
この状態で水を流して、スムーズに流れるようであれば、排水口の部品が原因とわかります。
外した排水口の蓋・菊割れ蓋・バスケット・プラスチックの椀などを清掃することで、つまりが解消されます。
もし、原因が排水口でなかった場合は、排水ホースや排水パイプ、排水管のどこかに詰まっていると考えられます。
60℃のお湯と市販の薬剤を排水口に流すことで、軽度のつまりは解消されますが、それでも解決しなければ道具などを使ったり、業者に依頼する必要があります。
排水溝のつまりを解消しようと、掃除をしたり市販のパイプクリーナーを流し込んでみたりしてみたけど、やっぱり良くならなかったとき。
すぐにつまりを起こすような固形物を落としてしまったときは、業者の手を借りるしかありません。
ですが、いざ業者に依頼をしようと思っても、どういった業者を選べばいいのか悩んでしまいますよね。
水道修理業者の中には悪徳業者もいるため、騙されたという事例も少なくありません。
そこで、ここでは優良業者を探すコツをご紹介していきます。
排水溝のつまり解消を業者に依頼した際は、どういった流れになるのかを事前に把握しておきましょう!
もし水道業者へ電話した際の流れについてです。
・電話をした際はオペレーターに繋がった場合でも、トラブル状況などをしっかりと伝えましょう。
見積もり料金や出張料(高速代・ガソリン代などかかるのか)、事前に聞いておけることは尋ねておくようにしましょう。
・担当作業員がトラブルが起きたご自宅や場所に向かいます。
この間、問題がある箇所の水道は使わないようにしましょう。
トラブルが悪化する恐れがあります。
・現場到着後、故障個所・状況を確認して、トラブル原因を突き詰めていきます。(見積もり)
到着までに変化があったり、問題が起きたときの状況などをしっかりと伝えていきましょう。
・原因がわかり次第、作業時間・作業内容を割り出して、お客様へお伝えしていきます。
良い業者は、お客様に納得いただいてから作業に移るようにしていますので、気になることや疑問点、交換部品があるのかなどは、しっかりと確認しておきましょう。
・お客様が納得したとなれば、実際に作業へ移っていきます。
トラブルによって作業内容は変わりますが、それぞれ専用の機械を使ってトラブルを解消していきます。
作業時間などを尋ね、出かけていてもいいのかなど聞いてみるのも良いです。
ただし、少し離れる場合であっても貴重品の管理は気を付けておきましょう。
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